■クロエ ~フランスの取材メモより~
クロエは発祥の地であるフランスでも好評を得ています。
尚、下記の文章はクロエにまつわる取材メモです。
よくクロエというと洗練されたロマンティシズムとソフト且つモダンなフェミニティが
ファッションブランドとしてイメージされます。
クロエのそんなメゾンの印象をさらに色濃く打ち出す目的として
2002年の春夏に選ばれたデザイナーが
フランス生まれでイギリス育ちの女性フィービー・フィロです。
しかし彼女が手がける今シーズンのクロエは
従来のクロエらしいエスプリに欠けていたといわれています。
そこに登場したクロエのファッションは無造作に垂らした
ウエービーヘアやグルーピーが好みそうなフリル使いのドレス
そしてバイカージャケットやモスリン地のブラウスとブーツインしたジーンズに
シルバーとターコイズのバックル付きベルトを合わせたヒッピースタイルなどと様々である。
これはテイスト的な統一感がなくさまざまなエレメントが混在していた印象を与えている。
彼女が手がけるクロエのファッションは好評を得ているものの
見る人によっては長い歴史をもつメゾンを理解したうえで
クロエらしさを失わないファッションを・・・という声もある模様だ。